March 29, 2005

詰将棋は睡眠薬

 寝る前に将棋の新聞や本を読むのが定番である。そして、電気を消す時に詰将棋をインプットして眠りにつく。そうするとたいがい早く眠りにつく。
 インプットする問題は簡素図式がいいに決まっている。配置は10枚以内がいい。解けなくて眠る場合、解けて気持ちよく眠る場合がある。ただ、最悪は簡単に見えて難しい場合は逆に眠れなくなるから注意が必要だ。
 詰将棋を創作しながらの睡眠はやめたほうがいい。なぜなら完成した場合に興奮に陥り、確認のため盤面に並べたくなる。目が冴えて眠れなくなったらヤバイ。

 今回は、詰パラ入選3回目(昭和52年9月号・順位戦)
  余詰を恐れた図面左の受け駒の多さ・・・・・推敲されていない・・・はっきり言って駄作だ!
  どうすれば簡潔な配置になるだろうか?

9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・v銀v香v玉 ・|一
| ・ ・ ・ ・v馬v飛 ・ ・v香|二
| ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・ 桂 龍|三
| ・ ・ ・ ・v角 ・ ・v歩 ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
持駒:金二 銀 桂 

 (攻め方)
  ▲13竜▲23桂
 (受け方)
  △21玉△12香△24歩△31香△41銀△42飛△52馬△53馬△54角
 (持駒)
  金、金、銀、桂

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事務引継

 事務引継にいってきた。高速道路を使うことが多くなるので、ETC装置を購入した。通勤時に100キロ以内なら半額になるという制度を知った。全部高速を使うと117キロになるので一つ前のインターで降りることにした。新潟西ー上越だと3050円で割り引きなし。しかし、新潟西ー柿崎なら99キロで2700円の半額で1350円になる。1回あたり、1700円も安い。
 ETCには各種割引制度があるのでよく研究する必要があるようだ。「前払割引」「マイレージ割引」などがわかった。世の中には知らないと損することが多い。

 さて、詰パラ入選2回目は自分でも気にいっている作品(昭和52年1月号)・・一部修正

9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v桂v香|一
| ・ ・ ・ ・ ・v銀 ・ ・ と|二
| ・ ・ ・ ・ ・v歩 角v玉v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・v角 歩 歩 ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
持駒:飛二 

 (攻め方)
 ▲12と▲25歩▲35歩▲33角
 (受け方)
 △23玉△11香△13歩△21桂△42銀△43歩△45角
 (持駒)
 飛、飛

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March 26, 2005

パンダうさぎ永眠

 とぼけた顔と愛くるしい仕草で家族を癒してくれた我が家のペット、パンダうさぎの「マイケル君」が永眠、4年の生涯を閉じた。帰宅した時はまだ脈があり、臨終に立ち会えたのがせめての救いだった。
 多くの癒しと大きな悲しみを置いて月に帰っていった。今は仲間と月で餅つきをしてるだろう。
ありがとうマイケル君、さよならマイケル君

 マイケル君の鎮魂譜はうれしい、うれしい詰パラ初入選作です。
昭和51年5月号の順位戦(今はもうない企画です。)・・・一部修正

9 8 7 6 5 4 3 2 1
+-----------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ 馬 飛v桂v香|一
| ・  ・  ・  ・v銀 ・ ・  ・  ・|二
| ・  ・  ・  ・  ・ ・ ・ ・v玉|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v金v歩 ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v馬|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 歩 ・|六
持駒:飛 金 

(攻め方)
 26歩、31飛、41馬
(受け方)
 13玉、11香、15馬、21桂、24歩、34金、52銀
(持駒)
 飛、金

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March 22, 2005

創作詰将棋3

 詰将棋を創り始めるとまた楽しくなるから不思議です。短編なので新しい手筋は発掘できそうもないけど、せめて類作と言われないような創作に心がけたいと思っています。
 初めてアマの作品にふれたのが次図でした。今思えばたいした作ではないかも知れないが、このときの衝撃は忘れられない。私にとって一生忘れない図です。この図に出会って詰将棋創作にのめりこんでいきました。中学3年生の時でした。

(初めて出会ったアマの作品)
v香 ・v玉 ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ 飛 桂 ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
持駒▲:銀,歩,

上図、配置がわかりますか?
 攻め方
 ▲64飛▲54桂
 受け方
 △71玉△92香です。簡単な7手詰

今回の創作詰将棋3

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v桂v香
・ ・ ・ ・ ・ 銀 ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・v歩 ・v玉v歩
・ ・ ・ ・ ・ ・ 飛 ・v銀
・ ・ ・ ・ ・ ・v銀 歩 角
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
,
持駒▲:角,銀,

 攻め方
 ▲15角▲25歩▲34飛▲42銀
 受け方
 △23玉△11香△13歩△14銀△21桂△35銀△43歩

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創作詰将棋2

 詰将棋の創作に興味を持ったのは中学3年の頃だったと思う。当時は雑誌に掲載されているプロの詰将棋を解いて楽しんでいた。隣の家に小児麻痺の年長の方がいて更正施設に入所していた。その彼が、施設に詰将棋を創る人がいるといって、その人の作品を見せてくれた。衝撃であった。なぜならアマが詰将棋を創るなんて創造だにしないことだったからである。その後、自分でも創って送ったら添削してくれた。その時に「絶連」という解説があった。絶対手の連続という意味であり、詰将棋というよりは詰む将棋の域であった。
 そして、大学を卒業した22歳ごろに「詰将棋パラダイス」という専門雑誌を知った。詰将棋はプロよりアマがすごいんだという事を初めて実感した。昭和50年頃の話だ。

 ひさびさ創作第2作(絶連でないことを祈る)

 攻め方
  ▲31飛▲33銀
 受け方
  △12玉△14歩△21桂△34金△41桂△42飛△43桂
 持駒 
  角、金、銀
 

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March 21, 2005

創作詰将棋

 久々に詰将棋を創作してみた。若いころには結構創っていたが最近はアイデアがでない。
この図も習いある手筋なのだが、自分としては図形が美しくまとまった感じだ。余詰が心配ではあるが・・・

図面を貼り付けたいがその技を知らない。知ってる方教えてくれないかにゃー

 攻め方
  ▲64角のみ
 受け方
  △52玉△31竜△61馬△73桂△81桂 
 持駒
    飛、金、銀

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March 10, 2005

論点の整理と私の期待

 「瀬川アマ、プロ編入問題」の論点を私なりに整理し、個人的な意見を述べてみたい。

2月28日
 瀬川晶司氏(34)は日本将棋連盟に嘆願書を提出した。
 その内容は、
  1 日本将棋連盟の正会員になりたい。(実績、対プロ戦16勝6敗)
  2 年齢に関係なくプロ棋士になれる制度を希望する。

これに対する日本将棋連盟(理事)の見解
  1 制度の問題なので委員会を設置するかどうかも含め、理事会で検討していく。
  2 最終的には5月の棋士総会に諮ることとなるだろう。

1アマ将棋ファンの私の意見は、
  1 これだけの実績を残した瀬川さんのフリークラス編入をまずは認めてほしい。
    (今でも厳しい状況の三段リーグ編入だけは選択してほしくない。)
  2 対プロ戦で一定の成績を上げたアマがプロに挑戦できるシステムを確立してほしい。
    (今回の例を参考に、20局以上で勝率7割あたりでどうか?・・・・ただしこの制度は今後ほとんど出そうもな     いような気がするが・・・・)
  3 これを契機に肥大化、激化する奨励会制度の見直しをしてほしい。
    (数%しかプロ棋士になれない、あまりに残酷な制度に感じる。)
  4 プロ採用試験制度とし、奨励会(多数)+外来予選(少数)による最終予選により、半年2名づつのプロ資格を
    与える。(私案は下記に)
  参照:3/1日記   週刊将棋「プロ編入の制度化について」  

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March 09, 2005

職団戦レポート2

 今まで職団戦での指導棋士はフリークラス、退役棋士が定番であったが、今回は眩いばかりのメンバーが指導にあたった。名人、A級5人、B1級9人、女流タイトルホルダー2の17人が加わり、総勢24名による指導対局である。地方の人間にとって、こんな花形棋士を間近にみれるのはほんとに機会が少ない。

 花形棋士はスーツ姿でビシーっと決まっている。一方、指導を受けるアマは、日曜の将棋大会なのでラフな服装は普通の形なのだが、その対局態度には残念なものも見受けられた。駒音を高く、バシバシやる者、ふんぞりかえってセンスで仰ぎながらの者、駒があちこち散らばっている者・・・・・ いわゆる品がないのである。

 プロは駒音静かに、持ち駒はきれいに並べており、とても気持ちがいい。アマでもSクラスの全国トップの人達の対局態度はほんとにすばらしい。対局態度の良さと将棋の強さにはかなりの相関関係があるように思える。筆者はなかなか上達しない年齢に達してきたが、せめて気持ちいい対局態度を真似て、将棋が強くなる御利益にあやかりたいと思う。

 親父がいつも口にしていた川柳を思い出してしまった。
 「実るほどに 頭垂れる 稲穂かな」

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March 08, 2005

職団戦レポート1

 注目の開会式の米長理事のあいさつ
「今回からS級優勝チームに総理大臣賞が授与されます。なお、今日は午後からタイトルホルダー、A級、B1級の棋士17名が皆様の指導にきます。今日の参加チームは約370チームです。最近参加チームが減少傾向でしたが、やや増えてやっと下げ止まりになりました。今日は仕事を忘れて、1日将棋を楽しんでください。」
 総理大臣賞の取り付け、花形棋士の指導など米長先生の将棋普及への哲学が現れていると感じた。

 さて、我がチーム、1回戦は同業者と対戦、2-2状態で残ったが自分が勝って残留を決めた。(本戦、慰安戦を連敗すると降級)2回戦は0-5の完封負け、負け惜しみではないが、負けるときはこれが最善型だ。2-3負けは悔しい上に味が悪い。
 こうして我がチームの武道館最後の1戦は終わった。

 S級では話題のNEC瀬川さんの戦いに黒山のギャラリーが集まっている。フジテレビが取材している。その内容は、翌日朝8時からの「とくダネ!」で大々的に報道された。将棋が全国の話題になることは好ましいことなのだが、将棋界が閉鎖的だといった報道スタンスはちょっと気になった。とにかくいい形で落着してほしいと願う。

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March 05, 2005

いよいよ職団戦

 明日はいよいよ職団戦
日本武道館最後の大会になります。冒頭の米長理事の話が楽しみです。きっと「瀬川アマ、プロ編入問題」にもふれることでしょう。また、あしたはボランティアで、タイトルホルダー、A級、B1級あわせて17人が見えるらしいです。これってすごすぎます。きっと米長哲学の普及哲学です。アマあってのプロといわれるのでしょう。
 もうワクワクです。
あしたの武道館は熱い・・・・・

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March 03, 2005

棋書紹介

 江戸時代の将棋家の実態がわかる棋書が出版されました。

将軍家「将棋指南役」
将棋宗家十二代の「大橋家文書」を読む
       増川宏一著
 (株)洋泉社  2002年2月21日発行

 江戸時代の将棋指南役の暮らしがわかって面白い。将棋ファンの知識として読んでおいて損のない本ですね。
今の将棋連盟、棋士の歴史といってもいいでしょう。興味の方はぜひ一読を・・・

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NHKでも報道

 「瀬川アマ、プロ入り問題」が今日の朝のゴールデンタイム7時のニュースでも紹介された。マニアだけでなく、一般の人にも知らされたのは大きいですね。日本将棋連盟は、前向きに検討すると報道されていた。毎日、朝日、読売の三大新聞各社も同様の報道をしており、いよいよメジャー情報として認識された。将棋ファンとしてはうれしい限りですね。

 将棋プロ棋士の認識度
友 人   「今、何やってるの?」
プロ棋士 「将棋のプロやってるんだ。」
友 人   「へーーー、将棋好きなんだー」
プロ棋士 「え?ええ、まー・・・・」
友人    「そっか、おれも将棋結構好きだよ。で、仕事は何やってるの?」
プロ棋士 「・・・・・・・・・・」 

 このような認識度の人たちがなくなるように、今回の話題がプロ棋士の知名度アップにつながることを期待します。
プロ野球やプロサッカー選手ほどにならなくてもいいけど、一般的社会常識になるよう囲碁・将棋のプロ棋士が、婦人層も含めて認知されてほしいです。男でも知らないの、いっぱいいるわ。

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March 01, 2005

週刊将棋「プロ編入の制度化について」

 週刊将棋の次号3/9では、「瀬川アマのプロ入り問題」の続編が予定されており、続編テーマは「プロ編入の制度化について」となっている。全国から新しい制度化の提案が出されることだろう。どんな意見がでるのかとても楽しみにしている。
 筆者も一介の将棋ファンとして思っていることをメールで述べた。制度はあくまで将棋連盟の理事会、そして棋士総会で決まることだろうが、アマがどんな事を感じているのかを感じて、ぜひ結論に反映してほしいなと願う。
 メールの全文を掲げておく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 先週号の緊急特集はとてもすばらしいものでした。私の意見も
取り上げていただいだようでうれしいです。
次号も今から楽しみにしています。

プロ編入の制度化について、私なりの意見を述べてみたいと思
います。
 この問題は、今在住の奨励会員の8割ぐらいに該当する問題
(ほとんどがプロになれない現状)と思いますので、冷静に議論
されるべきことと思います。

私案
1 現行奨励会システムの改革
  年間4名程度のプロ棋士採用は妥当かなと思います。奨励
 会はその10倍程度でいいのではないか。160人はあまりにも
 多い。その下部組織の研修会は何人でもいいでしょう。しかし、
 在籍は高校生までがいいかな。   
 ・棋士志望は研修会に入会し、上位何名かが奨励会に進む。
  奨励会は1級から
   1級(11名)・・・・研修会との入れ替え戦(下位5名)
   初段(11名)
   二段(11名)
   三段(11名)・・・・最終予選へ
 ・奨励会(44名程度)は順位戦とし、その上位11名程度が最
  終の「棋士採用最終予選」に進む。奨励会は23歳まで(大学
  卒ぐらいの年齢)
 ・アマ大会で一定基準に達した者(例:アマタイトル戦の準優勝
  以上で希望する者)は「棋士採用最終予選進出決定戦」に出
  る権利を有する。
 ・ただし、プロとしての品格の観点から「審査会」のようなものが
  必要。
  (ただ、将棋が強ければいいというものではない。無頼漢では
  困る。社会人としての最低の良識は必要だ。)
 この枠は2名程度が妥当かなと思う。(これを外来枠と言おう。)
 ・奨励会11名+外来枠2名の13名で半期2名のプロをめざす。
・・・・これは、囲碁界の「院生」制度を参考として考えました。

2 長所と欠点
 (長所)
 ・そもそも将棋の強い少年は有能な人ばかりである。現行の制度
  ではプロの夢が破れたらかわいそうなシステムだ。これを解消で
  きる。
 ・プロになれないなら、早めに見切ってやる。このやさしさが必要だ
  から
 ・奨励会でプロになれなくてもプロの道は拓ける。
 ・アマの励みになる。
 ・現奨励会員にも長い目でみれば救われるはずだ。
 ・奨励会からアマへの復帰の制限はなくする。
 ・仕事をもつ社会人でも挑戦可能なシステムである。

 (欠点)
 ・記録係が少なくなる。
 ・現行制度からの移行期間がむずかしい。

 現奨励会員を脅かす改革ではなく、実は救済するシステムである
 ことを考えて十分な検討をしていただきたい。

 時間がないので私の考える概略のみを述べてみた。また、自分の
 日記で いろいろな意見を、改革案を述べてみたい。

 将棋を愛しているから・・・
 将棋が好きだから・・・・・

 http://oshu.cocolog-nifty.com/koujikun/

 発言に責任を持ちたいので匿名は避ける。
      ○○市 ○○○○(○○歳、○○○○○)

(追記)3/6の職団戦に参加します。日本武道館最後の大会
    今から楽しみにしています。米長理事の挨拶が楽しみです。
    ちなみにチームはAクラス:○○○○チームです。記者の
    方(又は選手かな)に会えたらうれしいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 週刊将棋の記事に採用されるかどうかは不明だが、長年感じていた奨励会に関する意見を述べる機会が与えられたことはうれしい限りです。
 さて、次号の週刊将棋はどんな内容でまとめられるのかな?また、将棋連盟の判断はどうなるのかな?

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週刊将棋「プロ入り問題」

 2/23号の週刊将棋で瀬川アマの「プロ入り問題」についての読者の意見、感想の募集があった。一介の将棋ファンとして、意見を述べさせていただいた。
 その全文を記しておく。
 意見を述べる以上、匿名は失礼にあたるので、実名、年齢、職業を記載したが、ここでは省略させていただく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 「瀬川問題」を新しい棋士採用システムの構築に!

 こんにちは
一将棋ファンとして、意見を述べさせていただきます。

 「瀬川問題」に」ついて、この千載一遇の機会をとらえて新しい「棋士採用試験」
の検討のきっかけにしてほしいです。
瀬川アマの処遇については、棋士総会の理事会の議にて裁定をお願いしたいと思
います。
 個人的には、将棋ファンの期待をとらえて、特例採用のはからいをお願いしたいで
す。
 囲碁界の坂井秀至アマのプロ採用の成功を参考にすれば、将棋ファン獲得の絶
好のチャンスです。日本古来の伝統文化である将棋の発展を、国家より付託されて
いる唯一の団体「日本将棋連盟」の百世の判断を期待しています。
 勝者の論理「棋士総会」ではなく、有識者、良識の「理事会」の裁定を望みます。

将棋をこよなく愛する一介の将棋ファンの個人的日記もみていただければ幸いです。
  http://oshu.cocolog-nifty.com/
合掌
                         ○○市 ○○○ 51歳、○○○○○

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 結果、次のような形で紹介された。取り上げていただいた事に感謝したい。

●将棋界への要望
 瀬川アマのプロ入り問題に関連して、将棋界への要望、意見も多く述べられていた。
最後にその一部を紹介したい。
 「千載一遇の機会をとらえて新しい棋士採用試験のきっかけに。将棋ファン獲得のチ
ャンスです。日本将棋連盟の百世の判断に期待しています。」

 次号、3/7号はこの問題の後編、「プロ編入の制度化について」が特集される。
これも楽しみな企画だ。これについても私見の案をメールした。
 その内容については、次項で、
 


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品格の問題

 3/2号の週刊将棋では、瀬川アマのプロ入り問題のファンの声を伝えている。ファンの大半が肯定的な意見が述べられている。うれしいことに小生が述べたことも使われている。

 ファンが肯定している大きなものに、瀬川さんの実績の他、品格、人柄みたいなものが認められているのだと思う。かつてプロを志し、奨励会であとわずかのところまでいってるだけに、品格については申し上げるまでもないだろう。応援している遠藤正樹さんの発言も力強い。遠藤さんは実績もすごいが、研究心、人柄などプロが賞賛するような話も伝わっている。いわゆる将棋に対する思いがすごいと感じる。この人の応援なら間違いない。

 相撲の社会では、「心、技、体」といわれるものがある。米長永世棋聖が何度も口にされる、将棋は「道」であるの精神である。筆者も全く同感である。いわゆる芸の世界である。プロ棋士はその将棋道の伝道者でもある。「礼に始まり礼に終わる」などはその典型かとも思う。子供達に普及させることも、その将棋道の中に人生の教訓、人生の縮図がかくされているからだと思う。

 かつて、アマ強豪の小池重明氏のプロ入り問題がささやかれたことがあった。最後は寸借、詐欺問題でチャラになったが、確かに、アマ強豪には人間的にどうかな?と疑われてもしかたない人間が存在すると思う。将棋が強ければ何でもいいという世界ではない。この時も、小池氏がプロの世界でどれだけやれるかの興味は大きく、プロ入り肯定のファンは多くいた。しかしその破天荒な生き方は物語的には面白いが、決して評価されるものではない。前回述べたが、プロの世界は共同研究者の世界ともいえる。その中に場を乱す者がいては組織全体が崩落してしまうであろう。奨励会の制度のすぐれたものに、この品格の審査が含まれているのだと思う。たとえ、強くても品格のない人間は、淘汰、駆逐される。将棋は人間どおしが競いあう競技である。勝っても負けても気持ちよくやりたいものだから。

 瀬川問題は、上記の部分も全く問題がないと信じる。だから多くのファンが後押ししているのだろう。心・技・体のうち、「技」については、実績が証明しているし、また資格試験でも可能であろう。「体」は風格、おそらく将棋に対する研鑽の心かなと思う。これも奨励会での修業経験、アマでの人気など問題ないと考える。「心」はまさに将棋を愛する心なのだと思う。これもすばらしいと感じる。言動についてもプロ将棋界に対する殴り込み的なものではないし、新しい道が拓けないかの提言的な言い方にも感じる。よって、瀬川さんはアマ界が自信をもって応援する逸材だ。

 プロ界が既得権、生活権などという狭い世界で議論するのではなく、今の制度より一歩進んだこれからの制度構築のために議論してほしいなと節に願うものである。今の決定権は棋士総会にあるが、これすらも場合によっては有識者などがはいった各界の意見を採り入れていくようなシステムも考えられると思う。将棋が国民的文化であることを考えれば、利権のみで判断されるのではなく、広い意見、たとえば相撲の横綱審議委員会的なものもあっていいのかなと感じるのである。

 あと、今の奨励会の制度では、ほんのわずかな者しかプロの世界に進めない現実がある。有能な人たちを26歳まで留め置いて、敗者は荒海に放り投げられる現状はあまりにも厳しいと感じる。それは「将棋の子」でも伝えられている。これらを解決し、また敗れてもその後の活躍によってはチャンスが与えられる制度はないものかと模索できるのではないだろうか。この議論は、今いる奨励会員の8割以上に該当することなのだから。今の奨励会員の存在は何なのだ、の意見も聞こえるが、実は自分たちの大事な大事な未来であることを冷静に判断してほしい。

 将棋界、百世の改革のチャンスだ。これから二度目の瀬川さんは登場しないかもしれない。でも、その道だけはつけておいて損はないだろう。理事会の崇高なる判断を待ちたい。
 みんな、将棋が好きだから・・・・
 将棋は楽しいから・・・・・・・・・・

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February 27, 2005

プロとは

 昨日は将棋の団体戦に参加した。1-1から3手詰に気づかず負け、チームは敗戦、つらい1日だった。団体戦は自分が負けてもチームが勝つこともあり、当然その逆もあるから面白い。今回の敗戦を来週の職団戦に糧にしたい。

 プロとは何だろうと考えてみた。
 まず第一はエンターテイナーであると思う。その技、芸を見せる(魅せる)ことにより収入を得る職業である。
 第二は、その競技の伝道者者であると思う。しかるに普及の義務である。ファンがあってのプロであり、レッスンプロはそのファン層を支えている。
 第三には研究者としての価値があると思う。特に囲碁、将棋は、ゲームのうち、完全情報開示ゲームである。麻雀、トランプは運が介在するが、囲碁、将棋、チェス、オセロは盤上にすべて情報を出して戦うゲームである。基本的に強い者が勝つことになっている。しかし、その必勝法となると難しい。コンピュータで解明できるのかも興味深い。チェスは数年前にコンピュータのディープブルーが世界チャンピオンを破って話題となった。オセロもすでに人間が勝てなくなっている。しかし、囲碁、将棋はまだ人間のプロの領域には至っていない。しかし、近年、将棋のソフトの発展はめざましい。特に詰みの世界は、人間をはるかにしのいでいる。また、序盤については、過去のプロのデータを蓄積することにより革命的に進化している。トータルでもアマトップクラスの実力に近くなっている。将棋界は毎年4人のプロを作っている。全体でも約150人ぐらいしかいない世界である。だからプロ棋士は価値が高いといえる。全国将棋ファンは1500万人といわれるが、その頂点の技量を魅せているすばらしい才能の人たちである。
 今、将棋界はプロをも負かす超強豪アマのプロ編入の是非に揺れている。現在の制度では、プロ入りの道は開かれていない。これを契機にプロ棋士採用制度のあり方を議論することは価値あることだと感じている。既得権という問題があることは確かである。しかし、新しい制度が今後の将棋界になることであれば、大きな目で改革の道を探ってほしいものだ。特に長年、プロ棋士の厳しい道をささえてきた奨励会のあり方にかかわることなのでその難しさははかりしれない。しかし、現在の奨励会員にも将来に新しい道が開ける可能性もあるので、単に現在の制度にこだわることなく百世の改革を推し進めてほしいと願う。もっとも怖いのは、これがもとでアマ、プロの確執が生じることだ。これだけは勘弁願いたい。お互いが不幸になるだけなのだから。
 将棋界の総本山である日本将棋連盟は、この事案を将棋界活性のチャンスととらえて前向きな議論を展開してほしい。将棋の知らない人たちがプロ棋士の世界、将棋の楽しさを知る絶好の機会である。将棋が社会的話題になることは滅多にないことである。チャンスだ!
 今、将棋界が面白い・・・・
 今、将棋界が熱い・・・・・・

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February 26, 2005

羽生勝って4冠に

 3タテで谷川棋王を破り、羽生4冠になりました。名人挑戦者もトップ戦線、棋聖戦もベスト8で挑戦者の本命で、かつての7冠の勢いが出てきました。谷川九段もファンが多い。ぜひ巻き返しを期待したい。
 大平の本音で脚光をあびている大平四段が観戦にきている。この研究心は必ず報われるものと信じている。注目の棋士です。爆裂に勝ちまくってほしいな。
 「瀬川アマ、プロ編入問題」は次号の週刊将棋で再度の特集が組まれる。どんな意見が出るか今から楽しみだ。
どんな結論でもいいが、プロとアマの確執を作ることだけは避けてほしいと願う。

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February 25, 2005

瀬川問題、理事会で検討

 第30期棋王戦第3局の前夜祭が新潟市のグランドホテルであり参加してきた。谷川棋王が中越震災にふれ、10年前に自らの阪神大震災の体験を通して復興へのエールを送ってくれた。必死で頑張っているわけなので「がんばれ」といういう言葉は使わないようにしている。「一歩づつ歩んでいってほしい」という言葉が印象的であった。現在2連敗で苦しいが、ここで勝ってタイトル戦を面白くしてほしい。

 「瀬川アマのプロ編入問題」が理事会で検討されることになった。
http://www.asahi.com/culture/update/0224/004.html
 どういう結論になるかわからないがうれしいことだ。社会的話題になることは、将棋界にとってマイナスになることはない。今、将棋界が面白い・・・・・

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February 23, 2005

奨励会について

 奨励会は長い歴史をもつプロ棋士養成機関として、棋士の実力社会を誇示してきた。その是非について、一アマ将棋ファンが云々すべきものでもないかもしれない。しかし、その厳しさの状況はすさまじいというしかあるまい。ノンフィクションの「将棋の子」でも紹介されている。この制度が現代でも、また未来においても最前のシステムであるのか冷静に議論してもいいのではないだろうか。制度の見直しかどうかの権限が、その勝者である「棋士総会」のみ
で決定されるのであるのだから難しいかもしれません。でも、60年もの前の時代にできた制度が、なお脈々と続いていることは一般的には少ないですね。今回の「瀬川アマ、プロ編入問題」を契機にいろいろな意見の中で検討を加えることは価値あることかと思っています。あくまでも現制度を否定しているのではなく、より魅力的なプロ資格制度はないのかの検討加える転機ではないかと思うのであります。
 さて、現状の制度のプロ達成率を考えてみたいと思います。仮に1年間に10人の新しい奨励会員を合格させたとしましょう。1年間に4人のプロ棋士が誕生します。ここだけでみれば倍率2.5倍で大学入試より低い倍率です。しかし、すでにたくさんの奨励会員が在籍しています。今年でいえば、三段30人、二段以下は関東82人、関西48人
で総勢160人です。うち4人がプロ棋士になれるので4/160=2.5%です。来年度は4人抜けて10人が入ってきます。4/166とさらに厳しくなります。ま、退会、年齢制限があるわけで単純にはなりませんが、その厳しさが緩和されることはないといえましょう。N年後には4/(160+6N-(退会者数))の式になるのでしょうか。いずれにしてもプロになれるのは奨励会入会者の5%以下になりますね。この世の中に合格率5%の予備校があるのでしょうか。
そして、脱落した95%の人生はいかなるものなのでしょうか。勝者の理論ではなく敗者の配慮を考えるシステムを多少なりとも考えることはできないのだろうか?
 2年前、我が県から2名の奨励会合格者が出ました。40人ぐらいの中から10名弱の合格者だったと思います。親は有頂天、まさに半分プロになれるような錯覚に陥っていたようです。この現実を知っていたらきっと驚くでしょう。結果、二人とも2年間で6級と7級をいったりきたりで昨年退会しました。まだ、中学生でしたので幸いに将来に禍根を残すことにはなりませんでした。この奨励会の経験はある意味で人生のよい経験として残るかもしれません。しかし、25歳までひきずられて年齢制限で退会を余儀なくされたらどうしましょう。現に今の三段リーグでは10名ほどのリミット間近の会員がいます。自ら選んだ道とはいえ、心中いかばかりかと察しております。退会記念の駒と何年間のアマ大会参加不能という手みやげで社会に送り出す制度がいいんでしょうか。
 隣の囲碁界は18歳までの院生と外来による棋士採用試験のシステムですね。年齢も30歳まで(最近25歳にな
ったようだが)ですね。プロ野球だって、高校、大学、社会人とチャンスが与えられています。今の制度継続するとしても、会員に早く見切りをつける早い段階の退会制度も必要かと思います。たとえば、入会後、いいとこどりで20局以上で勝率7割以上とらなければ退会とか・・・少なくともこれくらいの成績をとれなければ5%の難関は抜けられないでしょうから。現状の奨励会は三段までいける人が10%ぐらいで、そこから1/3しか上がれない厳しさと感じています。
 今回は、奨励会システムの現状について考えてみました。次回は他のプロ団体のプロ採用試験を検証してみようと思います。

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February 22, 2005

武道館最後の職団戦

 3月6日は職域団体将棋対抗戦、通称「職団戦」の日です。会場は日本武道館です。しかし、この会場は今回が最後になるんです。我がチームも昭和61年の第51回大会から参加しています。この日、ここで何かが起こるのではないかと今から楽しみにしているのです。
 米長邦雄のホームページの「将棋の話」の最新コラム「棋士いろいろ」に感銘しました。ここは無断転載禁止とありますので、引用はさけて興味のある方への記事紹介としましょう。
 日本武道館の職団戦最後の日になんと、タイトルホルダー、A級、B1級のプロ棋士がなんと無償で駆けつけてくれるというのです。その数なんと17名、すごいですね。森内名人、佐藤棋聖、まだ順位戦の残る大阪の阿部隆八段などすさまじいメンバーです。アマチュアは感動するでしょう。これが米長理事が編み出した将棋普及の切り札だったんですね。その次にまたすごい事を考えてるとワクワクの発言もあったりして、今将棋界が熱い・・・・
 最後に「螢の光」が流れるのかな?だったら、うるうるになりそうですね。もし、この日、ご用とお急ぎでない東京周辺のプロ棋士が大挙して集まったらすごいなと思っています。将棋ファンあってのプロの世界・・・米長先生の哲学が聞こえてきそうです。アマがプロを尊敬し、プロがアマを大切にする。将棋界隆盛の一つの道が、すばらしい形で実現しそうです。カメラでしかと最後の武道館職団戦をフィルムに収めてこよう。
 団体戦に参加できない人も、足を運んでみてはいかがでしょうか。そこには3000人の将棋ファンの熱気が渦巻いているはずです。20代のプロ棋士の方々もきっと大挙してくると僕は信じているのであります。
 その結果は、この欄で写真付きで紹介しようと思ってます。
  さよなら、日本武道館
  ありがとう、日本武道館 

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将棋は誰もが楽しめる文化

 将棋は日本が誇る偉大なる伝統文化である。取った駒を使える他に類を見ないすばらしいゲームである。そしてこの将棋は誰の専有物でもない。全世界の人々にこの楽しさを伝えたいすばらしい日本の文化だと思う。
 社団法人、日本将棋連盟は、この文化の継承を国家より託された唯一の団体と思っています。日本文化の中枢の文化庁の公認団体、補助金団体となっているであろう。そして、全国の将棋ファンとともに将棋がどんどん進化していく方策を編み出すことが使命なのだと思います。
 話は飛びますが、同じ仲間の囲碁界でいえば、囲碁という文化を統一的にまとめるのは一団体でいいはずです。今の日本棋院、関西棋院の2つの団体に分かれているのは不自然ですね。かつての確執があったこと、不幸な時代があったことは認めますが、時代は変わりました。囲碁王国日本は中国に抜かれ、その中国も韓国に抜かれ、ファンは寂しい思いをしています。改革の旗頭であった加藤正夫理事長は意半ばにして病に倒れましたが、きっと天空より囲碁隆盛日本を心待ちにしていることでしょう。今頃、先輩の橋本宇太郎氏と酒を酌み交わしながら、囲碁界の大同団結の念を地上に送り続けていることでしょう。
 おっと、話が囲碁にとんじゃった、ご勘弁を。さて、この囲碁界、数年前にアマ最強の坂井秀至氏の飛びつけプロ五段を認めました。拍手、拍手ですね。そして、その坂井さんはその期待を裏切らずに、なんと名人リーグに入り現在2勝1敗と勝ち越しているんですね。つい最近までアマだった人が、400人ぐらいいるプロ棋士のベスト10に入るや、もしかすると名人挑戦者も夢ではないし、はたまた名人になる可能性もあるんですね。これは注目です。瀬川問題の参考となる話題です。
 さて、将棋に話を戻そう。瀬川問題は将棋界の波紋と取るのは誤りであろう。すばらしい話題と取るべきと思う。ファンあってのプロである。今、プロ野球がサッカーに押されて低迷を続けている。そこに、楽天、ライブドア、ソフトバンクと話題満載になってきている。これは危機ではない。今年のプロ野球が楽しみだ。楽天はどこまでいくのだろう。ワクワクである。瀬川問題、これこそ将棋界に久々に訪れたワクワク問題である。もし、プロ棋士が既得権擁護のためにこの問題をないがしろにしたら、ファンはがっかりするであろう。そして、将棋ばなれになるかも知れない。
 渡辺明新竜王の日記、大平の本音、新しい波が大きなファンをつかもうとしている。米長の家、谷川の発言、羽生世代のパワー、そして若き竜王、ファンを大事にする姿勢がしみじみ伝わってくる。
 今、時代は21世紀の黎明、時代にふさわしい将棋界をさぐってほしい。ハッピーなプロ将棋界ではなく、昔々の大山vs升田の興奮した将棋界もみたいのだ。将棋ファンにゾクゾクした興奮を見せてほしいのだ。
 どんどん盛り上がれ、将棋界!!!

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瀬川アマのプロ編入問題

 将棋界に久々のセンセーショナルな話題が持ち上がりました。もしかしてあの羽生七冠の時以来でしょうか。いや、待てよ、昨年末の渡辺明新竜王誕生がありました。
 プロ将棋界はこの問題に賛否両論、しかし、やや否定的な意見が多いようですね。しかし、「大平の本音」は若手プロの日記ですが、非常に先駆的な意見を述べているように感じます。既得権を守ろうとする体質と全く興味を示さない無反応な体質にがっかりしている様子がうかがえます。ただ、週刊将棋に羽生三冠がこの問題に何らかの救済の道があってもいいのではないか、と発言しているのはすばらしいことですね。さすがは第一人者ですね。プロ中のプロ人間の大きさを感じてしまいました。将棋界はこの問題を通していろいろな議論をしてほしいと願うばかりです。
 平成8年、将棋界は羽生七冠という前代未聞の快挙がありました。まさに将棋を知らない人も羽生名人は知っているという状況にありました。その時、一世一代の将棋の普及のチャンスを活かしたのでありましょうか?時とともに話題は消えて新たなる将棋ファンを獲得したとは思えません。一方、囲碁界は「ヒカルの碁」というアニメ漫画の流行に併せて少年少女の心をつかみ、また、日本棋院もその普及に頑張ったといえます。
 ここに登場した瀬川プロ編入問題が将棋界の認識を広く知らしめるとともに、将棋ファン獲得のチャンスととらえて冷静な議論を期待したいと思います。アマの一意見としては、強い人を受け入れる新しい21世紀型の日本将棋連盟の判断をお願いしたいと思います。
 次回は私が思う「将棋」と「日本将棋連盟」について、考えを述べてみたいと思います。

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はじめまして

 つれづれなるままに思っていることを書いてみようと思う。
将棋に魅せられた一人のオジサンが、将棋について語る「徒然駒」におつきあいを!

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